20代で抗ミュラー管ホルモン(AMH)の数値が30代半ば〜40代だった。
初診を受けた4日後に検査結果を聞きに不妊外来へ。
初診を受けた日がアプリ上で排卵日あたりだったことから、卵の成長具合も確認するという意味で次の予約までの期間が短かったのです🙌
検査結果はこちら。
右が抗ミュラー管ホルモン(AMH)の数値です。
男性の場合は毎日のように新しい精子が作られますが、女性の場合は胎児期に原始卵胞という形で最初に卵子が卵巣内に作られると卵子の数はそこから増えることなく減少していきます。
AMHの数値からどのくらい卵が残っているのか?という目安を知ることができるのです。
私の場合、AMHは2.97という数値。まだAMHについては不確かなこと(日によって数値が異なるなど測定誤差が出る)もあり、この数字の見方も病院によって異なるものだとは思いますが、私が受診した病院では”30代後半〜40代の数値”だという判断でした。
ただ、AMHが低いからと言って妊娠の可能性が低くなるというわけでは決してなく、あくまで妊娠率は年齢に比例する、ということでした。
担当の先生は穏やかな男性だったのですが、”そんなに気にする必要ありませんよ〜”というテンションでいい意味で淡々と説明してくださったので少し気持ちが救われました。
とはいえ卵の数は平均と比較すると少ないということは事実として分かったので、より”早く妊娠しなきゃ”という気持ちが強くなってしまいました。
気持ち的にも不安定になってしまって、一人きりになるとつい泣いてしまったり、色んな悩みを抱えた方のブログや知恵袋の記事を見ては眠れない毎日でした…
ネットで調べても意味がないと頭では分かっているのに、ついネガティブな情報ばかりを収集してしまう癖は止まらず、気持ち的に負のループに陥っていました😢
救われたのは旦那さんの言葉。
旦那さんは”授かれるのならばもちろん子どもは欲しいけれど、もし難しくて2人でも全然良い💏”と言ってくれていて、元からのんびりタイプの人なのでそこまで深く考えていないのはお見通しなのですが(笑)、ほのぼのとしてる彼に救われた部分もありました。
次は不妊外来に通院した時のことを綴ろうと思います。