26歳で不妊外来の受診を決意した時のこと。
まずは赤ちゃんを授かる前のことを記録しておきたいと思います。
25歳で結婚をしたのですが、妊活についてはあまり具体的なイメージを持たずに旦那さんとの日々を楽しんでいました💑
ですが諸事情で2018年の7月までに授かることが出来たら嬉しいな〜と思うようになり、2017年の12月から妊活をスタートさせることにしました🚩
旦那さんも私も働いているので、妊活!と言っても生理日予測のアプリのカレンダーに表示される排卵日の目安でタイミングをとる程度。
やはり忙しい日々の中でタイミングを取ることは旦那さんも私も難しく、また気持ちを大切にしたいこともあってガッツリ妊活モード!という訳にはいきませんでした。
なので具体的なタイミング数は月に1,2回程度。
そんな時、前職の上司の結婚式で久しぶりにお会いした先輩がいらっしゃいました。年齢は30半ばのとても綺麗な女性でバリバリお仕事をされていたカッコイイ先輩😍
ご結婚もされていて、不妊治療をしながらお仕事をされている方でした。
不妊治療がとても大変だという話を雑談の中で伺っていたのですが、結婚式でお会いした時に話の流れで、”〇〇ちゃん(私の名前)の年齢で妊活を意識して、半年〜1年くらいしても授からなかったら不妊外来行ってみてもいいかもよ”とアドバイスをいただきました。
今まで婦人科系の病院でお世話になることも特段ない人生だったので、20代で不妊外来を受診する、という考え自体あたまに無く、とても印象に残る言葉だったのです。
帰宅してから旦那さんにその話をすると、”気になるなら行ってみたら?”との反応。私自身も何だか気になってきてしまい、すぐに近くの婦人科を予約することにしました。
かかりつけの婦人科として家族で利用していた病院を受診したのですが、内診で子宮に異常がないかどうかを見て、不妊に繋がる可能性のある病気があるかどうか(カンジダ・クラミジア)の検査を行なって終了。
私の場合は生理がとても規則的なこともあってサッパリとした検査だったのかもしれません。
1週間後に検査結果を聞きにいきましたが異常はなく、”まだ年齢も若いし、生理も規則的だし、アプリの排卵日に合わせてタイミングをとれば大丈夫ですよ”と言っていただきました。
検査結果にほっとしたものの、そこから2ヶ月アプリの排卵予測に合わせてタイミングを取りましたが授からず。
もちろんそんなすぐに授かるものではない…と頭では分かっているものの色々と気になってはネットと睨めっこする毎日でした。
ネットで調べているうちに、”自分の身体が授かりやすい体質かどうかの検査は「不妊外来」でなくては分からない”という情報を見つけました。
”そういえば先輩も不妊外来って言ってたなぁ…”と思い、近くの不妊外来を受診することを決意しました。
近くの不妊外来といっても不妊治療の方針が病院ごとに大きく異なるようで、口コミを頼りにまずは情報収集。
”不妊治療は病院に通う頻度がとても高い”ということを不妊治療を行なっていた先輩方から伺ったことがあったので、”最寄り駅+不妊外来+口コミ”といった要領で病院を探しました。
不妊外来の予約は想像以上に大変で、初回受診は平日&日中のみの受付で時間も何時〜何時とキッチリ決まっていました。
先輩方はお仕事をしながらこのタイトな中で通院もされてたんだ…と思うと、世の不妊治療をされている方を本当に尊敬します🙇♀️
この記事はここまで。次の記事から不妊外来を受診した時のことを綴ろうと思います。