自覚症状が出ずらい怖さ。常位胎盤早期剥離(じょういたいばんそうきはくり)について説明を受けました。

昨日の検診の際に(23週0日で受診)常位胎盤早期剥離(じょういたいばんそうきはくり)について看護師さんから説明を受けました🙇‍♀️
自分の心に留めておくためにも下記にシェアします。

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■常位胎盤早期剥離(じょういたいばんそうきはくり)とは？

通常は赤ちゃんを出産した後に胎盤が出てくるが、稀に胎盤が子宮から剥がれて先に出てきてしまう場合がある。これを常位胎盤早期剥離という。

■常位胎盤早期剥離(じょういたいばんそうきはくり)になるとどうなるの？

胎盤が先に剥がれてしまうと酸素が不足し、脳性麻痺などの障害が残ることや死亡してしまうこともある。
赤ちゃんだけでなく母体側も重篤な状態になることがあるので、大至急の対応が必要。

■どんな症状がでる？どうやって気がつける？

【代表的な症状】
・性器出血
・腹痛
・お腹の張り
【その他の症状】
・胎動の減少
・めまい
・便意
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曖昧な症状が多く、自覚症状がなく気が付けないパターンもとても多い。
例えば腹痛も、子宮が大きくなる収縮で痛みが出るのは通常の痛みなので緊急性があるか分かりずらく判断するのが困難。
(突っ張ったような痛みや一時的な痛みは、子宮が大きくなる際の痛みの場合が多い)

★急な腹痛&持続的な痛みがある
★多めの出血がある

この2点に当てはまったら常位胎盤早期剥離かもしれないと判断するべき！

■常位胎盤早期剥離を防ぐ方法は？

・妊娠高圧症候群
「強い頭痛が続く」「目がちかちか」など症状はある場合は注意。
★睡眠や休息を十分にとって過労は避ける
★望ましい体重増加になるようバランスのとれた食生活(塩分控える)

・腹部の外傷
転ぶなど腹部に衝撃を受けた際には症状が出なくてもすぐに病院を受診する。

・喫煙
切迫早産や常位胎盤早期剥離を起こしやすくするので厳禁。副流煙にも気をつける。
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以上の説明を受けました。

看護師さんの説明で印象的だったのは、下記の3点。

①23週に入ったのでいつもと違う違和感を感じたら躊躇わずに病院に連絡する
②十分な休息をとって無理はしない
③意識して胎動を感じる時間を1日3回はとる

”小さなことでも何か違和感を感じたらすぐ病院に連絡してね”という看護師さんからの言葉に救われます😢
こんなことで連絡していいのかなぁ…と戸惑いがちになるタイプなので。。

でもそんな戸惑いや遠慮、赤ちゃんにとっては全く関係なくて。
赤ちゃんのSOSを感じ取れるのは自分しかいないのだなぁと改めて実感しました。
もう一人の身体ではないことを重々理解して生活していきたいと思います🙇‍♀️

説明の際にいただいた資料は下記です👇