yummyなおしゃべり

自営業の27歳🧁🍳美味しいおしゃべり🥳

無痛分娩(硬膜外ブロック麻酔)の講座を受けてきました。

昨日は無痛分娩の講座を受けてきました。
杉山産婦人科では無痛分娩を希望する妊婦さんは、この講座を必ず受けるよう義務化されています。
24週までに受講しなくてはならないので、今週24週に入った私はかなりギリギリの参加でした😳

”可能だったら旦那さんとご一緒に受講してくださいね”と言われていたのですが、私はひとりで受講してきました。
受講者は25名ほどでしたが、1/3組くらいが旦那様と一緒に受講されていました💑

受講内容ですが…痛いっ!と思ってしまうスライドがいくつかありました😢
ですが、メリットもリスクも知った上で分娩方法を選択することは本当に大切なことだと思うので、しっかりと学ぶことができてとても良い機会でした。

色々な学びがあったのですが、印象に残った内容を下記に留めておきます✍️

-----------------------
■陣痛の痛みってどのくらい痛いの?
身体における痛みは人に感じ方が異なるので痛みを数値化するのはとても難しいことなのですが…それを無理やり数値化した「痛みのスコア(PRI)」というものがあるそうで…😂

0~50まで、10段階ずつ区切ってレベルが定められているようなのですが…
頭痛や腹痛などが確か10あたりで、陣痛は初産だと40近く、経産婦さんだと30半ばあたりの数値でした。

40近くのレベルと並べられていたのが、”手・指の切断”…😞
陣痛の痛みが、指を切断した時の痛みに匹敵するって…一体…どんな痛さ…🤮
このスライドが映された時は、妊婦さんよりも付き添いで来ていた旦那さんの方が”😨😰🥶😱😭”と表情が曇っていました…


■無痛分娩と和痛分娩の違いとは?
「無痛分娩」という言葉から、”全く痛くない”という印象を持たれてしまうため、「和痛分娩」という言い方をする病院もあるのだとか。
つまり無痛分娩=和痛分娩ということ!

「無痛分娩」も「和痛分娩」も、”ある程度の痛みを軽減する”、という分娩方法なのです。

無痛分娩(和痛分娩)にも様々な痛みの和らげ方がありますが、杉山産婦人科で採用されているのは「硬膜外ブロック麻酔」という方法です。


■硬膜外ブロック麻酔の方法は?
出産に伴う痛みは背中の脊髄という神経を通って脳に伝えられるため、細いカテーテルを腰の脊髄近くに入れて、そこから麻酔の薬を少しずつ注入する。

(背骨の骨と骨の間に太い針を刺してカテーテルを入れるため、スライドに映された写真はとても痛そうだったのですが😢…、針を刺す皮膚に麻酔の注射をしてから行われるため、痛みは感じないそうです🥺)
-----------------------

他にも副作用の話など詳しい説明がありました。


いまだに無痛分娩への偏見はあるようですね。
痛みを感じないで子どもを産むのはいかがなものなのか、など…。

でも私自身、無痛分娩で産まれてきたこともあり、出産するなら無痛分娩で!というのは昔から漠然と希望していたことでした🙏


「無痛分娩」という言葉が誤解を招きやすいだけであって、あくまで”痛みを和らげる方法の一つ”に過ぎません。
なので、少なからず陣痛の痛みを感じる瞬間はあるわけで😷

痛みの時間と我が子を思う気持ちに比例関係はあまり無いんじゃないかなぁ…と勝手ながらに思っています。
色々な奇跡が重なって産まれてきてくれるのが子どもなので、その奇跡は痛みだけではないはず。


私の場合は昨年に両親を亡くしていますが、丁度1年を経ったあたりで授かったことが発覚したので、”両親が送り込んでくれたのかなぁ☺️”と奇跡を感じたり。
きっと妊婦さんの数だけ、授かるまで(出産するまで)のエピソードがあって、色々な想いがあるんじゃないかなぁと。


でも、無痛分娩を希望することに対してすぐに”もちろん!”と言ってくれた旦那さんにはとても感謝したいと思います🙏
(金額や病院など、色々な条件面で考慮しなくてはならない部分があるので)

旦那さんにも講座の内容を話して、迷いのない選択をしたいなと思います。

にほんブログ村 マタニティーブログへ
にほんブログ村
にほんブログ村 マタニティーブログ マタニティーライフへ
にほんブログ村